LTを終えて
2009-12-19 長野
こんばんはtwitter-id mitaku です!
高専寒波れんす・・・
もとい
高専カンファレンス 長野でLTをさせていただきました。
公式
http://kosenconf.jp/011nagano
ustのムービー
http://www.ustream.tv/recorded/3244424
今回は
「Lightning Talksで○○を彩る」
というタイトルで発表!
○○には"左下"という文字が入ります
どういうことかと言うと
プレゼンテーションで同時に別のベクトルを持たせるとどうなるんだろう?
という疑問から
並列世界での発表というのは見たことがないので
スライドの左下を使って
実験をかねてやってみました。
その並列世界、別のベクトルを持たせるというのは
主題を高橋メソッドで行います
(スライド1つに対して大きな文字でシンプルに記述する)
あとはしゃべりや枚数、勢いでなんとかする(←持論)
これの良いところは
大きな文字を使うことで
遠くの席からでもスライドが”見える”点
1枚の情報量が少ないという点
それゆえにスライドを作りやすいので
固い場所でなければすごくよい手法だと思います。
今回はそのメリットの情報量が少ないというのを少し削って
左下で主題と別の話をしようかなと思いました。
具体的に何をするか…
1.スライドの補足
2.スライドの雑学的ななにか
3.ネタ
4.意味のない文字列
5.カンペ
6.伏線を張る
などなど、
工夫しだいでなんでもできそうです。
デメリットとして
左下に力を入れすぎると
主題が頭に入らない、おろそかになるという点です。
今回は実験的に左下をメインで行ったため
主題のほうはあまり印象に残ってないかと思う。
(ネタバレ:そもそも主題は中身のない話)
8割くらい左下でネタに走っていたので
会場では結構ウケていました。
結局のところ今回のLTでやったのは
終始ネタに走っていただけ
主題と合わせたり、休憩に使ったり、いろいろ試して見ましたが
だいたい相手にウケるネタならウケるという状態
高専生ならツボはある程度あるわけで
そのへんを面白おかしく言えばなんとかなるんじゃないかなと
結局今回やった手法・・・
西光メソッドと名前がつきましたが
現状だと
中身のない内容の発表を切り抜ける手法にしかなっていなくて
使いどころや方法をいろいろと考える必要があります。
また、今回はもう一つ狙っていたことがあって
「発表は終わるまで相手を掴んでいなきゃいけない」と思い
最初からあれこれやってみました。
その点でも左下はある意味有効で
短い発表よりは
長い発表でやる方が効果的なのかなとも思います。
ただ、静的なモノなので
やはり高橋メソッドのように多くのスライドと勢いでやるのがいいのかもしれませんね…
うーん、難しい!
終わった後に話を聞いてみると
「面白かった」と言っていただけたので
もう本当に幸せです。
[あとでやる]と言ってくれた人も多かったので
今後の発展が楽しみ!
ただ、人が処理できる情報量もそんなに多くないので
複数のベクトルを持たせるなら
録画などあとで参照できるのを
前提にやると幸せになれるかも!
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@igaiga555 さんよりコメント:
タカハシで真面目な話して、
でニシミツで話せない裏話をしたりとか、
使い道広そう!
@xenosanx さんよりコメント:
すごく面白かったです!
ただ左下が面白すぎて
本題に目がいかなくなってしまうので
見るのが大変でした^^;
@FromAtom さんよりネタ提供:
メインと左下で、漫才の様に
掛け合いをしてみたらどうでしょう?
それなら、並列進行じゃないので、
どちらも見られますしw
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なんにせよ見てる側は両方見ようとしちゃうので
やりすぎは良くないですね
可能性は無限大!
そんなわけで個人的にLTは大成功でした。
ドラも鳴らせたし。
ドラ娘さんかわいいし←
みなさん本当にありがとうございました!
さいごに
全国の西光さんごめんなさい!←